1948-07-19 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第3号
彼がこの期に及んでいまだ図太く詭辯捏造を以て法網を潜らんとすることあれば、その犯意において、動機において、手段において、因果関係においても何ら酌量の値なし、斷乎社会より隔離すべし。社会より完全に葬るべし。何とぞ司直の峻嚴なる裁断を仰ぐ。 会長眞木は、今や囹圄の裡にあり。
彼がこの期に及んでいまだ図太く詭辯捏造を以て法網を潜らんとすることあれば、その犯意において、動機において、手段において、因果関係においても何ら酌量の値なし、斷乎社会より隔離すべし。社会より完全に葬るべし。何とぞ司直の峻嚴なる裁断を仰ぐ。 会長眞木は、今や囹圄の裡にあり。
或るときは秋霜烈日のごとく斷乎としてやり、或るときは又大いに寛大なる處置をとり得ることが、我が國における、少くとも責任者が考慮しなければならないことではなかろうか、こういうふうに實は考えて參りました點等を御了承願いまして、今囘の私共の方の處置を御了承願いたいと思います。
それから不良の朝鮮人だといつて不良の人は許しておけない不良の日本人同様に斷乎として取り締らなければいけないと言つておるのであります。そういうことをよく汲み分けて頂かなければならん。それから話せば分ると言はれますが、話すにも禮儀がある。こういうような群衆の、而も暴力を含んだ大きな力を以て脅迫しちやいけないのであつて、それはやはり正當な大衆運動の域を超えておると思う。
かような今日の不合理なる統制經濟を安本長官とされまして斷乎として大幅に修正をおやりになるお考えがあるかどうか。かような點につきまするところの御所見を承りたいと存じます。
いかに事務當局が何と言おうと、本當に私が確信を持つて、私が納得行くことであるならば、私は斷乎それは進めます。これだけのことをはつきり申上げまするが、それにも拘わらず、今日の段階においてはこれ以上にどうすることもできんという状態にあるということも一つ御了承願いたいと思います。
○岡田宗司君 全遞從業員組合からいたしましてストライキ宣言が出ておりまして、その中に、我々は全官公廳勞働者の生活權擁護のために血涙を呑んで三月二十三日以降斷乎ストライキを敢行する云々、とあるのであります。
倉石君にしても、有田君にしても、また山口君にしても、三君ともにもし非違があつたならば、それに對しては斷乎たる嚴罰に處してもらいたいということを希望しておる、一つの例をつくつてもらいたいということを申しておるのであります。それはなぜかと言うならば、現在われわれ自由黨は、野黨であるけれども、いつまでも野黨の立場にはおらないと私どもは確信しておる。
若しこの席上におきまして、この修正案が萬が一否決されるような場合におきましては、私は斷乎として衆議院から送付いたされましたる修正案、いわゆる原案に對しては、反對せんとする者であります。私の原案に對しまする反對の理由は、かくのごとく明らかであります。
併しながらこの法案におきましては、勿論これは企業形態は變らないものでありまして、企業の責任者が經營者である關係上、經營者のいわゆる罰則規定はありましても、勞働者の罰則規定はございませんが、併しマツカーサー元帥の書翰によつてもはつきりしており、又それに對する非常増産對策に當りましても、故意の妨害者に對しては斷乎たる法的措置をとるということを我々も言うておるのでございまして、この大事を石炭の生産増強に對
のうまいことについても、定評があるのでございまして、私ども敬意を拂うにやぶさかでないのでありますが、それと石炭法案とは別問題でありまして、大臣が今お答えになりました高い角度から、廣い視野から施策をしたのであつて、業者の反對があろうとなかうろうと、それを氣にしておつては何もできないというような意味にとれたのでありますが、私ももとより國家再建の途上において、必ずこれを行なわなければならないという事案につきましては、斷乎敢行
併しそのうちからも重要なる國策に對しては、斷乎としてやはり進むところがなければならんと思う。非常に元の石橋豫算なるものは惡い豫算であるということをお認めになつておることであるならば、これに對處するところのもつと何かやり方があつたのではなかろうか。六月十一日に經濟緊急對策なる八項目を發表になつております。
〔理事松井道夫君退席、委員長著席〕「すべての國民は、法の下に平等であつて、人種、信條、性別、社會的身分」云々このところに、これは無理に外したものと思いますが、二號の子供でも三號の子供でも、社會的身分においては同等であると憲法で認めておるに拘わらず、ここに差別待遇としまして、半分やろうという條項でありますが、これは本委員の斷乎といて認め難いところでありまして、これは平等に嫡出でない子も直系と同じく資産
從いまして、悪質者に對する解雇權のみならず、石炭に關する限りにおいては、ストライキを禁止するという法律を、私は斷乎たる決意をもつて制定いたされなければならぬのでないか、かように思うのであります。
尚故意の妨害者に對しては斷乎たる方針を以て臨む。」と明示されているのでありまして、私は先般來片山總理大臣にも、水谷商工大臣にも、たびたび聽いているのでありますが、必要なる法的措置はいつとられるか、いかなる法的措置をとられるか、かように聽いているのでありますが、今日まではつきりした答辯に接し得ないのであります。
○淵上委員 お考えになつておられなければ、今申したようにこの問題——私の提示いたしておる問題でありますが、未だお考えになつておらないとしまするならば、お考えくだすつて、そうして斷乎たる態度をお示しになつたらいかがかと、私はかように思うのであります。炭鑛に關する限りだけでも、少くともこのくらいの決意をなさらなければ、マツカーサーの指示にも副うことができないのであります。
勞働者には何ら處罰の規定を設けず、企業者あたりに非常に過重な罰則を設けるような國家管理法案であつて、こんな管理法案じや、増産にはならないのだということを言つておつたのでありますが、何とか合理的な責任標準というものをつくつて、それ以上に働いた人には、きのうも申したように、ロシヤのまねをする必要はありますまいが、非常に合理的な獎勵方法を講ずるとか、あるいは責任量をも働かない横著者には、斷乎として何らか處罰
政府が國管案を出した意義ということは、これだけの資材と資金というものを山に注ぎ込んでいるのだから、國家管理をするんだということの一點張りで進められてきておりますが、私はむしろさらにこれを進めて、勞働者と資本家、經營者との協力態勢を炭鑛において實現する、そのことによつて日本の經濟が安定する最初のきつかけをつくるんだというていの斷乎なる信念が、特に勞働大臣に必要ではないか、かように私は考えます。
○細川嘉六君 この對策要綱の第二に、八時間とか九時間とか十時間とかありますが、この時間の取決めを勞働協約によつてやる、その場合、勞働大臣の説明では、これは何も故障なしに行われるものと考える、勞働組合側はこれに對して反對し、ストライキなんかやるということはないように説明しておられましたが、併しこの場合、最後のところに「故意の妨害者に對しては斷乎たる方針を以て臨む。」
斷乎として七百九十二萬問題は解決をすべく、我々委員も努力し、又發言をしております。本員も圓滿なる解決ができ得るように盡力をいたしたいと、かように存じておるような次第であります。
それから十九條に關聯いたしまして募集人制度のことにお觸れになつたわけでございますが、募集制度といたしましては、これは後の章にありまして、又後の方からも御質問があるかと思いますが、全然委託募集を認めないという方針ではないのでありまして、今度の安定法全體の立て方といたしましては、弊害がない限りはなるたけ、求人者の側に自由の餘地を認めて行こう、併し募集人制度のような弊害のあるものは斷乎嚴重に取締ろう、それから
澱粉の闇等が多いので、或いはそうした統制をせしめようというような管理局方面に考えがあるかも分りませんが、これは現にある闇等は取締る方法もあろうと思いますので、さような面がありますので、獨り澱粉事業のみならず、農村工業の面を高度に農林省において私は指導育成して頂く上におきましては、こうした施策を斷乎として一つ實施して頂きたい、かように思います。以上の點を希望竝びに御質問申し上げます。